ホテルステイに迷ったら、ラウンジで選ぶのもアリ!

関東でホテルステイを楽しむなら、たくさんのホテルが候補に挙がりますよね。そこで、ラウンジの質の良さで、候補を絞る人もいるのではないでしょうか?こちらでは、ホテルのラウンジ好きがおすすめする、東京・赤坂にある「ANAインターコンチネンタルホテル東京」のホテルステイについて、紹介します!
要人も宿泊する老舗ANAインターコンチネンタルホテル東京
ANAインターコンチネンタルホテル東京は、東京・赤坂にあるホテル。昔は「全日空ホテル」という名称でしたが、途中で世界各地の高級ホテルを束ねるIHGグループの仲間入りをし、今の名称に変わりました。
ANAインターコンチネンタルホテル東京の最寄り駅は、東京メトロ南北線の「六本木一丁目」と、同じくメトロ南北線、そして銀座線の「溜池山王」。東京駅からタクシーに乗ると、10分ほどで着きます。
都心のホテルということで、海外からの要人が宿泊することもあるのだとか。実際、ロビーには海外からのお客さんらしい人がたくさんいましたよ。
日本最大級の広さ?!クラブインターコンチネンタル
そんなANAインターコンチネンタルホテル東京には、スイートルーム宿泊など、ある条件を満たすと入れるラウンジがあります。その名も「クラブインターコンチネンタル」。ラウンジがあるホテルは無数にありますが、ANAインターコンチのラウンジは、日本最大級の広さを誇ると、言われています。
広さだけが全てではありませんが、広々としたラウンジなら、混雑も避けやすいでしょう。というのも、いくら素敵なラウンジでも、席数が少なければすぐ他の利用者でいっぱいになってしまいます。その点、クラブインターコンチネンタルなら、利用者が多い時間帯でも、外で待たされることが少ないかもしれません。
実際に行ってみた!クラブインターコンチネンタル!
筆者は旅行会社のクーポンや、旅行支援を活用して、いくつかのホテルのラウンジを巡ってきましたが、ラウンジの質がいいと噂を聞いて、クラブインターコンチネンタルも利用してみました!コロナウイルスが流行したこともあってか、直前に行った某ホテルのラウンジは、おつまみやドリンクのサービスが少し寂しく感じました。筆者がクラブインターコンチネンタルを利用したのは、2022年の春で、まだコロナの影響も少しありましたが、心配して損だった!と思うほど、良いラウンジ体験ができましたよ!
待ち時間はほぼなし!さっと入れて雰囲気もイイ!
ラウンジがあるのはホテルの35階。チェックイン時間が過ぎて、利用者が多いであろう16時半ごろに、ラウンジの受付へ向かいました。少し座席の確認がありましたが、それでもほぼ待ち時間なしで入ることができました。実際に入ると、「国内最大級の面積」がなるほどと思うほど、奥行きの長いフロアが広がっていました。
そして眺めも最高!どこのホテルでも、ラウンジは高層階にあることが多いですが、都心にあるANAインターコンチのラウンジからは、高層ビル群をゆっくり堪能することができましたよ。
時間によって、メニューが変わる
ラウンジの営業時間は6:30〜22:30(変更になる可能性があります)。時間によって、朝食、アフタヌーンティー、イブニングカクテルを楽しむことができます。うまく活用すれば、1日の食事をラウンジだけで楽しむことができますよ。
ラウンジがあっても、時間に関係なく一律同じメニューしか出ない場所や、イブニングカクテルだけを実施している場所も多いので、種類が多い点魅力的です。
フードやドリンクのクオリティも、ばっちり!

さて、気になるフードやドリンクですが、個人的にはかなりハイクオリティに感じました!ナッツやお菓子はもちろん、新鮮なフィンガーフード、クロワッサン、生野菜とバーニャカウダ、フルーツなど、種類も豊富です。筆者が行ったのは、アフタヌーンティーの時間が過ぎてからでしたが、マカロンやひと口サイズのケーキまでありましたよ。
個人的には、フルーツのラインナップにイチゴがあったことに感動しました。パイナップルやオレンジは、よくお見かけしますが、意外とイチゴに出会えなかった!ということで、たっぷりいただきました。
ちなみにドリンクも充実しています。紅茶などのティーバッグは、ドイツの高級紅茶メーカー「ロンネフェルト」が使用されていました。
ラウンジで、ANAインターコンチを利用してみて
ANAインターコンチのラウンジは、広さや席の居心地の良さだけでなく、メニューも充実していて魅力的です。関東でホテルステイを検討しているなら、ぜひANAインターコンチも候補に入れてみてくださいね。